目隠しフィルム施工

目隠しが出来るフィルムの種類は大きく分けて２つの種類になります。

①主に白色のフィルムで、中と外の両面から見えなくするタイプで、色の濃さによって見え方は変わりますが、すりガラスや型板ガラスの様な見え方にする方法です。

こちらのメリットは、フィルムの色にもよりますが、柔らかな光を取り込む事ができ、視野を遮る事ができます。またお部屋の雰囲気をガラリと変える事ができます。
お部屋の場合、カーテンをしなくても良くなるので、開放感を得る事が出来ると思います。

デメリットは、中から外の景色が見えなくなってしまう事位でしょうか。

②ミラータイプのフィルムで、中から外の景色は見えるが、外からは鏡のように見えるので、部屋の中を見えづらくするタイプです。

こちらのメリットは、中から外の景色が見える事です。外からは鏡がある様に見えるので、中の風景を見えづらくする事ができます。
こちらもミラーの濃さがありまして、色が濃いもの程、ミラーの感じも強くなり目隠し効果も高くなります。
こちらのミラータイプのフィルムは、遮熱効果も備わっていますので、夏場の冷房費削減にもつながります。※効果はミラーの濃さにより違ってきます。

デメリットは、ミラー感が強いもの程、内側からもギラギラして見えてしまいます。
また、光を反射させることによりミラーの様な見え方をさせますので、光が当たらない場所や夜などは目隠しの効果が無く、外よりも中の方が明るいとミラー効果が逆転してしまい、外は見えず、中の景色が外から見えてしまう事になりますので注意が必要です。
それと、近くに寄ると中を覗くこ事は可能な為、完璧な目隠しをお求めの方にはおススメしておりません。

どちらのタイプのフィルムも目隠し効果の他に、飛散防止機能とUVカット機能が付いておりますので、もしもガラスが割れるような地震や不慮の衝撃があった時でも、ガラスの飛び散りを抑えてくれる事ができ、割れたガラスによる二次被害を防ぐ事ができます。またUVカット機能により肌や目を守り、お部屋の色褪せやダメージを防ぐ事もできます。