店舗内から外に向けてモニターを設置したけど、窓ガラスが反射してモニターが全然見えない。ガラス越しに建物の中の商品を見たいけど、反射してうまく見えない。この様な事は身に覚えがある人は多いと思います。ガラス越しで反射して自分が見えてしまって、顔を近づけて影を作って中を見ないと見えない・・・これだと商品を買いたいと思っている方とお店で物売っている方、両方とも損をしていますよね。

そのような事を防ぐことができる低反射フィルム。窓ガラスに低反射ガラスを貼るだけでこのような問題を解決出来ます。

低反射フィルムと聞いてもピンと来ない方が多いかも知れませんが、街の中では色々な所で利用されています。駅でよく見る大型のスクリーン、ショーウインドウ、ショーケース、美術館、展望台の夜景を大事にする場所、高層レストラン等、物をキレイ見せる場所で活躍しています。せっかく大型のスクリーンをつけたのに明るいと反射して見えない、ショーウインドウで陳列している商品が太陽の光が反射して見えない、夜景を楽しみにして来たのにガラスが反射して中の様子しか見えない。この様な事が起きるとお店もお客さんもガッカリですよね。普通に見ているだけでは気づきませんが、この様な『見せる事が大事』な場所でご利用されています。

簡単に言いますと、ガラスの反射率は約10％となっており、ガラスは常に反射しています。光の強い方が反射してしまい、ガラス越しの物が見えなくなってしまいます。例えばガラスの向こう側が自分のいる場所より暗い、とこちらの様子が映ってしまう。反対にこちらの方が暗ければ反射したものが見えづらくなりガラスの向こう側が見える様になる。と言う事です。

ガラス越しに見せたいものを見やすくします。ガラスケースなどでも外の蛍光灯がガラスに映ってしまう。など、ガラス越しになって見えずらい物が良く見える様になります。ショーウインドウ、などで外のお客さんを引き付けたいなどの店舗、外の景色を見せたいレストランなどこの様な所ではより低反射フィルムが活躍すると思います。