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米国のミシガン州立大学が、窓ガラスに貼れる、光を遮らない
太陽電池フィルムを開発したそうです。
窓ガラスに貼っても光を遮らず、それでも太陽光で発電できるようです。
仕組みは赤外線エネルギーによって有機塩を発光させ、その光を樹脂コーティングに沿って辺縁部のパネルへ導き、そこに細い帯状に貼り付けた通常の太陽電池で電気エネルギーに変換。
だが、その変換効率は、まだあまり高くない。
現在これに最も近い、色のついた薄膜型太陽電池の変換効率は7%。不透明な太陽電池の効率は最高で12%に達する。
これに対してミシガン州立大学のフィルムの効率はわずか1%
まだまだ研究段階の様で、将来的には5%を目指すという。
このフィルムは何にでも貼ることができ為、タブレットやスマートフォンなどへの応用も期待される。
タブレット、スマートフォン、電子ブックリーダーなどは
太陽電池を電源とするデヴァイスに変えていく可能性があり、
とても注目できる研究といえます。
窓ガラスが多い建物の将来は、その建物全体がエネルギーを生産するパネルで覆われることになるかもしれない。
省エネ効果が期待できますね。
とても楽しみな未来です。
早く実用化できるのを待ちましょう!