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最近増えてきた竜巻による被害。
自分は被害に遭わないと思ってませんか?
自然災害はいつどこで遭遇するか予測することができません。
ここでは被害にあった時の対処法などをご紹介したいと思います。
竜巻は突然発生し、短時間で大きな被害をもたらします。
竜巻の特徴を知って自分の身を守りましょう!
①色々なものが猛スピードで飛んでくる
②飛散物が壁に突き刺さり、窓ガラスが割れたりします
③建物が倒れたり、車がひっくり返ったりします
竜巻は発達した積乱雲に伴って発生します。
発生前にはその兆しが見られるので、兆しに気づいたら
すぐに行動を取る事が大事です。
竜巻の発生する兆しについて
①低く黒い雲が接近してくる
②雷鳴や雷光が見える
③急に冷たい風が吹く
④窓や壁に打ち付ける様な強い雨や風
⑤ひょうの落下
竜巻の兆しを感じた時に取る対処法
<屋内の場合>
雨戸・窓・カーテンを閉め、建物の中心部に近い安全な部屋に移動する
<屋外の場合>
なるべく早く屋内に避難する
竜巻に遭遇してしまった時の対処法
<屋内の場合>
窓・ドア・外壁から離れ、家の一階中心に近い窓のない部屋や
地下室に駆け込む
<屋外の場合>
車庫や物置、プレハブを退避場所に選んではいけません!
コンクリート製等の頑丈な屋内に駆け込みましょう
もし、逃げ込める建物がない場合は、頑丈な建物の側や側溝の
中でうずくまり、手で頭を覆い頭と首を守ります
竜巻の移動速度はとても速く、とても危険な為、窓の側で竜巻を見続けるのは危ないので絶対にやめましょう!
①身の回りの避難場所の確認
②合わせガラスの使用や飛散防止フィルムの貼付けなど
窓の破砕防止対策が有効になります
③竜巻情報等の情報入手手段を調べておく
(テレビ・ラジオ・自治体のメールサービス等あります)
④加入している保険が竜巻被害を対象としているか確認する