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熱吸収板ガラスについてさらに詳しく
ガラスの原料に金属を混ぜてグレー・ブロンズ・グリーンの色を付けて作られたガラス。
日光を反射させず、日射を３０〜４０％吸収する事により、直射日光を和らげ、眩しさを抑えてくれます。
その為、冷房の負担を減らす効果があります。
原料に着色してあるので、厚みが厚くなるほど色が濃くなってしまいます。
どんな場所に使用されていますか？
主にオフィスや高層建築、デザイン性のある住宅、オシャレな家具等に使用されています。高層ビルではガラスがギラギラしているのを見た事ある方が多くいると思います。あの輝きがそのビルを際立てている、そんな印象を受けますね。このキラキラする理由はガラスの内部に微量の金属成分を入れている為です。
また自動車、車両、船舶などにも使われています。
注意すること
ガラスの厚みがあるほど熱吸収率も高くなり、省エネ効果も高くなりますが、ガラスに熱がこもる為、熱割れの危険があります。
ガラス面に冷暖房の吹き出し口から出てくる空気が直接当たったり、ガラス面に密着して厚手のカーテンを吊ったり、家具を置いたりすると、寒暖差によりガラスに負担が掛かってしまい、こちらも熱割れの原因になります。
また、熱線吸収ガラスにペンキを塗ったり、紙を貼ってもいけません。
窓ガラスにフィルムを貼ることはできますか？
はい。貼ることはできます。
しかし、元々日光の熱を軽減する様にできているガラスですので、貼るフィルムは選ばないといけません。
主にUVカットフィルムや飛散防止フィルムを貼る方がほとんどです。
熱吸収ガラスの性能をより上げれるフィルムもありますが、熱割れの危険が高まりますので、フィルム選びには慎重にされることをオススメします。
当社は熱割れ計算もしてフィルム選びを提案いたしますので、ご安心ください。
熱線吸収板ガラスの種類
グリーン グレー ブロンズ
色の種類は主に３種。左からグリーン、グレー、ブロンズと種類があります。気をつけないといけない熱割れに対しては色が濃い方が熱の吸収をしやすくなりますので、熱割れしやすくなります。透明なガラスは熱を吸収しにくいので、熱割れはしにくいと言えるでしょう。また、原料に着色しておりますので、ガラスが厚ければ厚い程その色は濃くなります。その厚さの種類は５mm、６mm、８mm、12mmの４種類になります。
まずはご相談下さい。
窓ガラスフィルムのご相談承ります。相談・御見積・現地調査を無料で承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問
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